事務所通信 6月号

先日、実家のある山口県下関市豊田町に仕事で戻ってきました。
私の故郷は過疎の町です。子供も減り、大人も減り、お店も減り、ついには、商店街もなくなってしまいました。
しかし、今回は、久しぶりに明るい話題がありました。なんと、10年ぶりにケーキ屋さんがオープンしたのです。
最後にあったケーキ屋さんは10年前に閉店し、下関市長府へ移転していました。
(閉店後は、豊田町民は下関までケーキを買いに往復1時間半かけて出かけていました。)
開業にはみんな驚きました。
20歳の若い方が、ケーキが好きだから・・・と開業されたらしいです。
早速寄ってみました。
レモンケーキがお勧めらしく、買ってみました。
酸っぱさが絶妙で美味しかったです。
私は、30代で会計士になりました。
試験勉強中は、豊田町の図書館に通い、毎日10時間勉強したのですが、当時はケーキ屋がなく、たまにケーキが食べたいときには、自分で焼くしかありませんでした。
ケーキ屋ができて本当にうれしいです。
そして、もっと早く、5年前にあってほしかったです。
私には、福岡に出た後ろめたさもあります。
新しいケーキ屋に通い、末永く豊田町で経営できるように応援したいと思います。
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