試してみることの重要性~介護認定に基づく障害者控除~

昨日はクリスマスでした。

ブッシュドノエル(ただのロールケーキ)をつくってみました。

非常においしかったです。

 

小3の長男は、ついにサンタがいないことを知り・・・。

 

その後、サンタさんへのプレゼントの要求水準が上がったのは、親には遠慮不要ということでしょうか?

(要求水準の1割の回答で申し訳なかったとは思っていますが、世の中、そんなに甘くありません。)

 

さて、本題です。

 

先日、要介護認定に基づく障害者控除の認定について特集しました。

一般的には、要介護度が3以上であれば障害者控除の認定が受けられることが知られていますが、要介護度が1程度の場合でも、場合によっては「知的障害に準ず」等といった認定で、認定が受けられることがあります。

 

市役所に障害者控除認定申請書を提出すると、後は、市役所が判断してくれ、かつ申請に料金も返信用封筒の郵便代金さえも求められないのですから、要介護度が低くても思い切って申請をしてみることが大切です。

 

私も、過去の数件で、ダメもとで申請して、要介護度が2以下の方で障害者控除認定を受けられた経験があります。

 

試してみることの重要性だなあ・・・と痛感します。

 

ぜひ、皆様も障害者控除認定申請書出されてみてください。

 

~本日の結論~

ダメだと自分で決めつけない。

まずは、提出してみて、結果を待つ!

 

執筆 公認会計士・米国公認会計士・税理士 金田充弘