法定相続情報証明の申請でおどろき

本日、小5の子が一人でお出かけするとのことで子供用のSUGOCAをつくりに行きました。

(画像は何の関係もありませんが、私が網ですくったアブラバヤです。)

 

すると!!!!!!

 

 

駅員さんに「お子様の健康保険証をお持ちください」

 

と門前払いされてしまいました。

 

考えてみれば、当たり前のこと!

 

何も考えず(何も持たず)に、SUGOCAをつくりに行った私が愚かでした。

 

悲しい!

 

さて、本題です。

 

相続税の申告のために、法定相続情報証明の申請書を作成しました。

 

すると、印鑑を押す欄がなくなっています。

 

あれ、まさか、印鑑要らなくなった?

 

と思い、法務局に電話してみました。

 

「印鑑要らなくなったのですか?」

 

「はい、いりません」

 

!!!!!!

 

ありがとうございます。だいぶん楽になります。

 

駅員様から門前払いをされたことも忘れて喜びました。

 

「いいいいい、委任状には、委任状にはさすがに印鑑が必要ですよね。だって、活字で相手の名前を入力してますから・・・。」

 

「いえ、印鑑は不要です。ワードで出力してもらって、活字のまま提出していただいたらかまいません。」

 

!!!!!!!

 

委任状にもいらないのですか!びっくりです。

 

本当にありがとうございます。

 

法務局の皆さん、心から感謝します。かなり楽になりました。

 

コロナは悪い影響が多いですが、行政サービスの変革だけは進んだ気がします。

 

執筆 公認会計士・米国公認会計士・税理士 金田 充弘